目の下に汗たまるのはどうして?

目の下の汗を止める方法ってあるの

 

Original update by:志紀

 

気温が上がる夏になると、目の下に汗をかくという人はいませんか。見える部分なのですぐに拭き取れますが、汗が溜まってしまうと恥ずかしい場所でもあります。

汗が目の下にたまればアイメイクを始めとするメイクも台無しです。夕方にはマスカラが落ちてパンダ目になってしまうことも。

こんな目の下の汗は対策次第で、解決することができます。ここでは目の下の汗の原因と、汗を止める方法をご紹介します。

 

目の下に汗をかく原因とは?

目の下に汗をかくのにも原因があります。まずは、原因を知ることから始めましょう。

体質によるもの

目の下に汗をかく人の多くは、体質によるものです。特に多汗症の場合は、目の下以外にも汗をかくことに悩まされているのではないでしょうか。

多汗症には「全身性多汗症」と「局所性多汗症」がありますが全身性は病気によって起こるが多く、局所性は遺伝的な体質によることが多いといわれています。

局所性多汗症は緊張したり、驚いたりすることで、精神的ストレスが溜まり交感神経が刺激を受けることで、汗腺に汗を出すように促します。

この場合、交感神経が人より刺激を受けやすい体質があるといえるでしょう。目の下や顔にばかり汗をかくという場合は、局所性多汗症かもしれませんね。

辛い食べ物が好き

辛い食べ物を食べると汗が噴き出すといいますが特に目の下や鼻、額などに汗が良くでる人がいます。これは「味覚性発汗」といって、誰でも起こるものではありますが

異常なほどたくさん汗が出るのは、味覚性多汗症のほか、精神性発汗を伴っていることが多いといわれています。

その場合は精神面での治療も受けてみる必要があるでしょう。しかし、まずは汗をかくことは当たり前、と気にしないのが1番です。

辛いもので汗をかくのは誰でも当たり前の事なのです。

過度なストレス

他人に目の下に汗をかいているのを見られて、恥ずかしい思いをした経験はありませんか。この経験がストレスとなって、その状況を思い出すだけで汗をかいてしまうことがあります。

普通の人はあまり感じなくても、ちょっとしたストレスなども過剰に受けてしまい食事の時にますます汗をかいてしまうなど、汗に神経質になっていると、目の下に汗が溜まりやすいのです。

 

目の下に汗を止める方法と対策4つ!

目の下にかく汗は体質であることが多いのであれば、上手に付き合っていくのが良いでしょう。目の下の汗を止める方法がいくつかあるので、実践してみてくださいね。

対策① 辛い・熱い食事は避ける

辛い物を食べると目の下に汗をかきやすいと分かっているのであれば辛い物や熱い食事は避けるのが無難です。

カレーや韓国料理など、美味しいけれど辛い料理を食べる時は汗をかいても恥ずかしくない環境か確認してから決めましょう。

例えば異性とのデートや大人数での食事会など、絶対に汗をかきたくないのであれば辛いものは食べないようにして汗を止めましょう。

気温の高い日は特に注意が必要です。

対策② 首元を冷やす

人間の体の中でも毛穴がたくさんある頭は、よく汗をかきます。同様に顔、鼻の頭、目の下も汗をかきやすい場所といえるでしょう。

そんな顔や頭の汗を止めたいのであれば、周辺の太い血管を冷やすと効果的です。特に首にある血管は太いので、濡らしたタオルで首元を中心に冷やしましょう。

もっと効果を上げるなら首の中でもリンパ節の集中している首の後ろがおすすめです。首の他にも鎖骨、わきの下、手首の内側、ひざ裏、太ももの付け根などを冷やしましょう。

冷やされた血液が全身を巡って、不思議なほど汗が引いていきます。ただし、長時間冷やすと血管が収縮してめまいが起こりやすくなるので注意しましょう。

対策③ 顔に使える制汗剤を使う

制汗剤と言えば脇の下や背中にスプレーするというのが、イメージされますよね。しかし現在は顔専用の制汗剤があるのです。

目の周りや口周りなどのデリケートな部分にも使える顔専用の制汗剤を使えば顔汗を始め、目の下の汗も抑えることができます。

メイクの下地としても使うことができるので、お化粧の前にひと塗りすれば恥ずかしい目の下の汗を止めて、快適に過ごすことができますよ。

対策④ ボトックス注射で汗を止める

もし多汗症による大汗だと分かっている場合は、多汗症の治療のひとつである「ボトックス注射」があります。

ただ、ボトックス注射は効果が持続する期間が決められているので何度か繰り返さなければいけない上にリスクもあります。

病院や医師によっても、注射後の状態にも差が出るので汗を止めたいがために、目の表情が不自然になる可能性もあるボトックス注射はリスクが大きすぎます。

最後の手段にしましょう。

 

目の下の汗にも崩れない化粧品は?

Original update by:サカタヒロユキ

 

目の下に汗をかいても、汗に負けない化粧品を使えば崩れを防ぐことができます。そこで大切なのがファンデーションです。ファンデーションには様々な種類がありますが目の下の汗に強いものを望むのであれば、リキッドまたはクリームタイプがおすすめです。

リキッドファンデーションやクリームファンデーションにも、水分の多いさっぱりとしたテクスチャーのものからこってりとした油分の多いものまで、種類が分かれます。

手の甲に取った時に垂れるくらいサラッとしているものは、薄付きでナチュラルメイク向けです。しかし汗をかく時期に使用すると、汗で落ちやすいという欠点があります。

に硬すぎるテクスチャーのファンデーションは乾燥肌の場合は特にヒビ割れによるヨレなど、化粧崩れを起こす場合があります。化粧崩れを起こしにくいリキッドまたはクリームファンデーションを選ぶならほどよいこってり感のある、肌なじみのいいテクスチャーのアイテムを選ぶのが良いでしょう。

どうしてもパウダーファンデーションが良いという場合は、「水あり」使用ができるタイプを選びましょう。水の中で2回~3回絞る動作をしてスポンジ全体に水を含ませたら、強く絞り湿った状態にします。そのスポンジでパウダーファンデーションを付けると、肌への密着度が高く汗に強くヨレにくいメイクができますよ。

 

「水あり」と「水なし」の違いとは

パウダーファンデーションの水ありは、ファンデーションが肌にピタッと密着して崩れにくいという特徴があります。一方で水なしは、ふんわりとした仕上がりになるのが特徴です。

スポンジに含ませる水の量によって仕上がりが変わります。

  • 少なめ…普段の仕上がりに近くカバー力も高め
  • 多め…素肌っぽい自然な仕上がり

目の下の汗対策で使うのであれば、水ありで水は少なめが良いでしょう。目の下だけ少なめで、他の部分は多めにして自然な感じにするのもおすすめです。

 

まとめ

いかがでしたか?

気になる目の下の汗は、体質から汗をかきやすい人が多いといわれています。ですから、汗を止める方法や、汗をかかないようにする対策で上手に付き合っていきましょう。

目の下の汗を止める方法としては…

  • 顔周りの太い血管が走る部分を冷やす
  • 顔用の制汗剤を活用する
  • 汗に強く崩れにくいファンデーションを使う

どの方法も実際に行ってみると、汗をかきにくくなる方法と言えます。できることから取り組んでみてはいかがでしょうか。