採血する時に手汗のせいで手袋が入らない!

手汗を止める手軽な方法は?

完全に手汗を止めることは出来るの?


Original update by : 写真AC
 
手汗で悩んでいる方はたくさんいますが、常に衛生的でいなければいけない存在である看護師さんの場合、その悩みは深刻です。
患者さんに触れる機会が多いですから、不快に思われないか心配ですよね。

また、医療用手袋をしなければならない場面で、汗で滑って手袋が入らない時など、焦って余計に汗をかいてしまうなんてこともあります。

今回は、手汗をかきやすい原因やその対策について解説していきます。
手汗を根本的に止める方法もご紹介しますので、是非、参考にしてください。
 

手汗をかきやすい原因とは?

手汗をかいてしまう原因として、遺伝的に生まれつき汗をかきやすい体質だから、ということが考えられます。
しかし、てのひらだけに汗をかいてしまう場合、「精神性発汗」が理由のことが多いです。

精神性発汗が起きてしまうのは、自律神経がバランスを崩してしまうことが原因だと言われています。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つがあり、通常は上手くバランスを取っています。
しかし、興奮や不安、緊張といった感情によって、交感神経だけが敏感になってしまうと、自律神経がバランスを崩して、発汗してしまうのです。

交感神経が敏感になってしまうケースとして、主に次の3つが挙げられます。

1. 極度な人見知り、あがり症など
2. ストレス
3. 生活習慣の乱れ

1. 極度に人見知り、あがり症など

真面目な方、几帳面な方に多いのですが、人前に出るとあがってしまい極度に緊張してしまうと、交感神経が敏感になって手汗をかいてしまいます。
「手汗をかいたらどうしよう!」と心配し過ぎるあまり、更に手汗をかいてしまうこともあります。

2. ストレス

ストレスが原因で、交感神経と副交感神経の切替が上手く出来なくなってしまった場合も、自律神経のバランスを崩しやすくなります。

3. 生活習慣の乱れ

看護師さんの場合夜勤などで生活リズムが崩れがちですが、さらに食生活の乱れなどが重なると、交感神経が敏感になることがあります。
 
このような精神性発汗は手だけではなく、顔汗、足汗として現れることもあります。
 

手汗をかきにくい体質に改善するには?

では、手汗をかきにくい体質に改善することは出来るのでしょうか。
対策として、次の3つが考えられます。

1. 自律神経を整える
2. 全身の汗腺を鍛える
3. 漢方薬

1. 自律神経を整える

上で見てきたように、手汗は自律神経がバランス