臭い油足の原因は何?
臭い油足は治せる?
気になる足のにおい対策法が知りたい!


Original update by:写真 AC

足の裏は汗をかきやすい部分ですが、多量の汗をかくと汗が蒸発しきれなくて足が常にヌルヌルした状態になります。
汗により雑菌が繁殖すると、足や靴下・靴がとても臭くなってしまします。

臭いがきつくなると、近くにいる人に臭いがしないか気になりませんか?
また、靴を脱がなければならないような時は臭いや濡れた足の跡がつくことが気になりませんか?
今回は多量の汗をかく油足の治し方や臭いの対策法をまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

油足の症状とは?

油足と言う言葉を聞いた事がありますか?
油足とは足が油だらけなっている訳ではなく、多量の汗で足がべとべとになってしまっている状態をいいます。

普通は足に汗をかくと蒸発してしまうか、履いている靴下が汗を吸い取ってくれます。
しかし油足の人は汗が多くて蒸発しなかったり靴下が吸い取ってくれる量より汗が多くていつでも足が濡れているような状態になっています。

それに靴をずっと履いているために、中が蒸れて臭いも放ちます。

臭い油足の原因とは?

汗にはエクリン腺と言う汗腺から出る汗とアポクリン腺と言う腺から出る汗があります。
エクリン腺から出る汗は90%以上が水分で臭いはしません。

アポクリン腺から出る汗は体内から出る成分を含み臭いの元となります。

足の裏にはエクリン腺しかありませんので、足の裏にかく汗はそれ自体臭いはしません。
それではどうして汗をかいた足や靴は臭くなるのでしょう。

それは汗をかいて蒸れた靴の中で角質や皮脂・垢などを細菌が分解しイソ吉草酸と言う成分物質が発生するからです。
この菌の分解物であるイソ吉草酸が臭いの原因となるのです。

臭い油足の治し方とは?

油足の臭いは重曹で治すことが出来ます。

重曹は弱アルカリ性で、臭いの原因菌であるイソ吉草酸は弱酸性なのでアルカリ性の重曹で中和する事で臭いを消すことが出来ます。

では重曹を使った臭いの治し方を見ていきましょう。

重曹を直接刷り込む

重曹を適量手に取って10秒ほど足の裏と指の間をこするだけで、足の臭いが解消します。

重曹湯

お湯を張った洗面器に小さじ1程度の重曹を加えよく混ぜ、そこに足を10分~15分ほどつけておくと足の臭いを消すことが出来ます。臭いがきつい人は30分ほどつけると良いでしょう。

お風呂上りに毎日やると効果的です。
重曹湯にお酢を小さじ1加えるとさらに効果が上がります。

重曹スプレー

150mlの水に重曹小さじ1を加えよく混ぜスプレーボトルに入れて臭いの気になる足や靴にスプレーします。

重曹以外にも足の臭いを治す方法があります。

お酢

お酢も臭いを消す効き目があります。
重曹同様にお湯を張った洗面器にお酢小さじ1入れて混ぜそこに足を付けます。
お酢は殺菌成分もあるので臭いの元の菌も殺菌してくれます。

ミョウバン水

ミョウバン20gを水50mlに溶かしスプレーボトルなどに入れ、臭いの気になるところに吹きかけます。すると汗を抑え、臭いを和らげてくれます。
ミョウバンは殺菌作用もあるので足の臭いの原因菌も殺菌してくれます。

油足の臭いが気になる場合の対策とは?


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臭い油足の原因は足や靴下・靴についた汚れや皮脂・垢などを細菌が分解する事で発生するので、汚れや雑菌対策をすれば臭いを消すことが出来ます。

1日履いた靴は大量の汗が染み込んでいるので、そのままにしておくと菌の温床になってしまいます。
自宅に戻ったら風通しの良いところに置き、乾燥材を入れるなどしてなるべく早く乾かしましょう。

毎日同じ靴を履くと雑菌が繁殖しやすくなるので、同じ靴は連続して履かないようにしましょう。
2、3足を交代で履くようにして、履かない靴はその間しっかり乾かしておきましょう。

サイズの合った靴を履く

サイズが大きいと靴の中で足が動くことで足を緊張させてしまい、汗が余計に出てしまいます。
また、サイズが小さいと隙間がないので靴の中が蒸れてしまい、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。

靴下

足の臭いが気になる時は5本指靴下がお薦めです。
指が1本ずつ別になっているので、汗を吸収しやすく指の間も蒸れにくくなります。
通気性・収湿性の悪い素材の物は避け、汗をかいたら履き替えるようにしましょう。

正しい足の洗い方をしていないと、足に古い皮脂や角質汚れが残り雑菌を繁殖させ臭いの元となってしまいます。

まず、洗面器にお湯を張り3分ほど足をつけておきましょう。
こうする事で、足に水分が浸透し堅くなった角質や汚れなどが落ちやすくなります。

ボデイーソープは保湿性の高い物が多いので、乾燥させておかなければならない足には不向きです。
足を洗う時は固形せっけんを使いましょう。

足の指の間や爪もしっかり洗いましょう。
洗う時、皮膚を傷付けるとそこから雑菌が入りやすくなるので手でそっとやさしく洗いましょう。

その後、軽石などでかかとを傷つけないよう、そっとこするように角質を取ります。

お風呂から上がったら足をしっかり乾かします。指の間などもしっかり拭いておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

油足とは足の裏に多量の汗をかき、汗で足裏が常にベトベトに濡れている状態を言います。

足裏にかく汗は、それ自体は臭いません。
油足の臭いは、足や靴に残っている汚れや皮脂を細菌が分解した時に発します。

そこで足の臭いが気になる時は、足や靴の汚れや皮脂・雑菌対策をすれば臭いを抑える事ができます。
油足の臭いを治すには重曹やお酢・ミョウバンが効果的です。

臭い油足で困っている方は是非試してみてください。